『覇王と革命』、『張作霖』を読んでいただいた方から、個性的な文章だと言われた。ネットで「講談調」とのご指摘を見つけた時には、ちょっと笑った。残念ながら、講談は聴いたことがない。 もっとも、思い当たる節がないでもない。 学生時代から、『平家物…
歴史の本を書いてから、こんな声をかけられるようになった。 「記者の仕事は忙しいでしょうに、よくそんな時間を取れますね」 そこに興味を持たれる方が、意外に多い。 ただ、自分には、「記者が忙しい」という前提が、ちょっとあてはまらないように思う。 …
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